2011年05月08日

捲土重来

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再生意識

はじめに今回の記事は、私の経験で
内容には悲壮感を感じる方もいると思いますが、
本人は前向きなので、ご理解とお許しを
お願い申しあげます。

「捲土重来」(けんどちょうらい)の
言葉をはじめて知ったのは
中学1年の時でした。
病気で入院中の私にクラスの同級生達が寄せ書きで
送ってくれたお見舞いメッセージの一文です。

負けたり失敗したりして、いったんは退いたものが
態勢を立て直し、勢いを盛り返し反撃する。
と言う意味ですが、
語源の捲土は、土や砂ほこりを捲き上げること、
すさまじい勢いで重ねてやってくることで、
そこから来た由来だそうです。

療養から一年後、学業に復帰するのですが、
病は更に悪化し再び15歳で闘病生活に入りました。

当時(40年前)の生存率は50%です。
好奇心旺盛な思春期だったのが幸いして
治療の恐怖心や痛みより好奇心が強く
手術室に入ることや麻酔はどんな感じかとか
後から痛みを知ると言う単純な神経です。
それでも、何度も悔しい思いをして
肉体と精神的苦痛に負けそうな時
捲土重来を思いながら生きていました。

良い時も悪い時もあるものですが、
諦めずに辛抱することも大切です。
朝が来ない夜はないのです。

40年以上、常に死と隣り合わせにいながら
生活する身は、意識しだいでまったく異なる
状況になるものです。
私の意識がマイナスであれば、
体調は良好でも精神的なダメージは
衰弱して肉体に影響するでしょう。
悲観的な患者さんを嫌という程見てきましたが、
立ち直る患者さんもいます。
それも自分の意識しだいなのです。

七転び八起きのごとく
何度でも立ち上がる勇気が必要です。
私の病は食時制限も気を抜けば
命に係ることなので
慣れるまでは一苦労でしたが、
今でも油断すれば死に至り、
電気も止まれば当然生きてい行けない身体です。

若い頃に比べて体力的な低下や
長期治療による合併症で身体に支障が出ていますが
20代の時のコンピュター占いの結果の通り、
「足腰が立たなくなってもしぶとく生きるタイプ」
で現在に至っています。(笑)

くじけそうになったり、嫌気がでたり
震災と津波に原発の影響と
3.11前には考えられない社会になっていますが、
まだ、はじまったばかりです。

私の経験と東日本大震災の被災者を比べるわけには
行きませんが、
被災された方々も少しずつ復興をはじめています。

被災者の方達も
「これ以上のどん底はないので、後は上に這い上がるのみ」
と家族と励ましている方もいるそうですが、
命があるかぎり生き抜き
津波で捲き上がった土砂やほこりを
跳ね除ける捲土重来で再び態勢を立て直し
復興を成し遂げることに未来があります。

これから先の再生意識が大切です。

「しあわせについて」さだまさし


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今回あえて自分のことを記事にしたことを
お許しください。
検査値は良好ですが、最近の状況を
自分と重ねて記事にしました。
出来れば、災害や病の方の参考になれば
幸いに存じます。
posted by 光ロード at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | アセンション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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